すみれ神楽ブログ

今日のケアマネレクはデコパージュを体験して頂きました。

デコパージュとは手芸の一種で、紙に書かれた絵を切り抜いて対象物に貼り付け、デコパージュ液というニスのような液体でコーティングするように塗り、自分だけのオリジナル作品を自分で絵をかいたりデザインすることなく簡単に作成できてしまう技法です。

施設ではお茶やコーヒーなどをプラスチックのカップで飲んでいただいており、使用後は漂白剤につけ消毒を行っておりますが、何年も使用していると劣化やくすみが出てくるため、定期的にコップを新しいものに入れ替えております。そのカップをただ捨ててしまうのはもったいないので、今回デコパージュで植木鉢としてリメイクすることにしました。絵柄は紙ナプキンを利用しました。紙ナプキンは11種類用意し、好きな柄を選んでいただき、観葉植物を植えることにしました。観葉植物も、生のポトスと造花のポトスを用意しこちらも利用者様に選んだいただきました。完成後はみなさん自室の窓辺に飾られたようです。